新年、明けましておめでとうございます。本年も皆様にとって幸多い年になることを祈念致しております。
さて、昨年、2025年は石川県の将棋界にとって画期的な一年間だったのではないでしょうか。
と申しますのも、全国高校将棋選手権大会女子団体の部で金沢大学附属高校の3人が全国優勝をするという快挙を成し遂げたのです。聞くところによりますと、そのメンバーの2人は、小学生の頃から野々市将棋協会のリーグ戦に参加して、腕を磨いていたそうです。もちろん、ご本人の努力があっての事ですが、恐らく、足繁く通う小学生の女の子に温かい眼差しで対局をしたり指導したりしてきた野々市将棋協会の方々のお力添えがあっての事であることが、容易に想像されます。
このように子ども達が、将棋に興味を抱き、純粋に上手くなろうと努力できる、そんな場所と機会が石川県の地に多く存在していることは、全国に誇れることです。
今、全国的に子ども達の興味の多様化や少子化等の影響で、将棋人口の減少が叫ばれていることが、非常に残念です。平安時代から、脈々と続く将棋には、どの時代の人をも引きつける魅力が間違いなくあるからです。
本年、令和8年も子ども達が目を輝かせて、将棋を指せる機会をつくり、その成果を石川の地から全国に発信できたらと思っています。
石川県支部連合会の皆様、本年もよろしくお願いします。

石川県支部連合会 理事長 泉克史
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